2012年09月26日

チップは無用

 ここのところ毛布や冬物の服を取りにくるお客さんが増えてきてます。

昨日の午後3時過ぎに敷布を取りに来た80歳のおじいさんが、

「あんた、保管代もらったらええのと違うか?」と聞かれたので

「都会ではあるようなのですが、本当は取りたいところなんですけど」

「チップぐらいもうてもええに」

「そんなことをするとあんたは中国人か! と言われかねません?」と
軽い冗談のつもりで答えたら、おじいさんは腹をかかえて笑ってました。


中国や韓国もおじいさんのように人の話を聞く余裕があるとよいのです
が、自分が正しいの一点張りで取り付く島がありません。

 20年ほど前の1990年で日本は、IMD国際競争力は1位でしたが、2010年
には27位と落ちたことでなめてかかっているのかもしれません。

やはり成績は一番 JAPAN as No.1がお後がよろしいようで。


kasikojimadaigaku3.pdf
(賢島大学 2012年 後期日程  志摩をもっと知ってよくしましょう)
posted by さっとん at 00:17| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

松井教授が来店。

 昨晩はパーラーカクテルの隣にある居酒屋「つぼみ」で、かつおのた
たきをあてに麦焼酎のステラ光年を2杯飲みました。

ここの大将は、つい最近開催された“志摩S-1グランプリ”の最優秀賞を
受賞され表彰状が飾られてました。
お店はカウンターも座敷もいっぱいで、僕がのれんをくぐった時に、お
客さんが気を遣って席をゆずってくれました。


こじんまりとした店ですが、メニューも豊富でまた行きたくなりました。


 3時過ぎに三重大学の松井教授がウォーキングついでに店に来て、「
志摩がどうすれば活性化できるか?」「10月の市長選挙」「年配者が牛
耳っていて大学組織の改革が進まない」「学べる遊べる稼げる大学を使
った新規事業の構想」などについて語ってくれました。


11月の賢島大学でも講師として話をしてくれる予定です。
みんなが知らない情報やここだけの話がたくさん聞けるので、楽しみに
している方も多いかもしれません。


 10月は市長選挙がありますが、1週間ほど前に電話アンケートがかか
った来た時に、候補者が4人になってました。
一寸先は闇の世界らしいので、予断を許しません。

首長や国会議員などの選挙は候補者が少ないのでいいのですが、市議会
議員選挙になると30人ぐらいの方が立候補されます。

僕のように道沿いに住んでいる人間にとっては、名前の連呼のうるさい
選挙は非常にストレスになります。

一応、公職選挙法にのっとってるので音量をどれだけ上げても違法では
ないようです。

不特定の人に政策を訴えるには、それ以外の方法はないからかもしれま
せん。


 「自分はどんな政策を持っている」「地域をこう活性化していきたい」
と言った情報は皆無で、誰を選んでよいのかさっぱりわからないのが多
くの有権者ではないでしょうか?

少なくとも立候補者の討論会ぐらいはやってほしいものです。 
 
posted by さっとん at 22:45| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

強い指導者

 朝7時40分にモーニング割引券が8月31日で終了するため、モスバーガ
ーに行きました。

ここには日経流通新聞が置いてくれてるので、企業の新製品や売れてる
商品などの情報が載ってるので宅配を考えてたのですが、とてもありが
たいです。


 コーヒーを飲みながら週刊新潮8月30日号を読んでいたら、『色あせ
ぬ田中角栄の金言』は、天才政治家・田中角栄がいかに人の心を掴んで
いったかがわかるエピソードがいくつかありました。


54歳で首相になった田中角栄氏は政治家としては功罪両面がありますが、
自分が高等小学校(今の中学2年生)までしか出ていないためか教育問題
には非常に熱心であったそうです。

学校教育で一番大切なのでは大学ではなく義務教育だという理念を持っ
てました。

1972年内閣副官房長官の後藤田正晴氏に「いい先生を集めるには月給を
高くしないといけない。
小中学校の教師の給料を10倍にする案を作れ」と命令します。


 また、「公務員宿舎の部屋を余計に一つ作ってやれ。おやじの座れそ
うな書斎を一つつけてやれ」と命令して官僚を感動させます。

1976年河野洋平前衆議院議長ら6人が自民党を離脱する時にも「やる以
上はしっかりがんばれ。一つだけ言っておく。
お前たち全員毎日会わなきゃだめだぞ」と同志結束の難しさを知り抜い
ていたからこその忠告でした。

敵になる者にもエールを送る度量は、なかなか真似のできないことです。
posted by さっとん at 18:42| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月29日

経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望 アンドリュー・J.サター 講談社現代新書

 この本のテーマは、「日本の未来をより明るいものにするには
どうすればよいか?」について検証していきます。

著者であるアンドリュー・J.サターは、弁護士で立教大学法学部
の教授です。
ハーバード大学で物理学を専攻、その後ロースクールを卒業して、
シリコンバレーの弁護士事務所にて、証券業法、M&A(企業の合併や
買収)、ファイナンス、知的所有権などの分野で弁護士として活動。
岩手弁護士会に所属。

 日本はこれまで自民党一党支配の政治環境の下、米国のあとを追う
ように不協和音と不平等を生み出す経済成長を追及してきました。

小泉政権のような米国妄信、野田政権のような先例追随するしかできな
い現在の指導者たちがやっているのは、日本を米国のような不平等な社
会に近づけることだと説いています。

「公平負担」の旗のもと、最貧層に最も打撃を与える“消費税”と裕福
な企業の法人税を削減することや「市場」の力を最大化しようとしてい
ます。

高齢化と人口減が進んでいるのに、過去20年より高い経済成長が簡単にで
きるわけがありません。

 著者が最も重視しているのが「信頼の輪」で、生の食材を生産者→中間
流通→小売、スーパーなどたくさんの人を通っているのに、刺身を食べて
具合が悪くなったりする人はまずいない。
アメリカでは、生卵を食べるということは考えられないことなのだそうで
す。

 経済成長を簡単に上げるのは武器の輸出です。
金融市場でも勝つのはほんの一握り。
富めるものはますます富み、大多数の人はどんどん貧しくなる。

子供や大人が笑顔になれる環境を作るのに経済成長ははたして役に立つの
かをこれから学習していきます。

 非常に読んでて自分がいかにメディアに毒されていたかを再認識すると
ともに、わくわくしてくる本で、多くの人に是非読んでもらいたいです。



 経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望 アンドリュー・J.サター
posted by さっとん at 22:39| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

最低賃金744円

 安乗で行方不明になっていたおばあさんが無事保護されたとの放送を
聞いてほっとしました。
 

 さきほど、らじるらじるで「私も一言!夕方ニュース」を聴いてたら
労使の交渉により最低賃金が744円に決められたことの問題点を語って
ました。

時給744円でフルタイム働くと月13万円、家賃や光熱費などを差し引く
と何も残らず、保険も払えないので病気になっても10割負担となり、
治療も受けられず、余計に袋小路にはまってしまう方が急増しています。
車などは持てません。

 2010年の総務省の労働力調査によると、パート・アルバイトなどの
週40時間以上働いている非正規社員は1750万人(そのうちの30% 521
万人が中高年)なのだそうです。

これでは生活の基本である結婚で妻子を養えず、キャリアを積めず、
年だけとってしまう(わしか犬)悪循環に陥ってしまい、特に若年層の就職においては
国がもっと本腰を入れることを訴えてました。

 一応なんとか生活していける最低レベルが月20万という街頭での声
でしたが、時間給に直すと1136円まで引き上げなければなりません。

このままでは人生の設計が成り立たない原因が、賃金デフレと雇用不
安定にあります。

アルバイト・パートでは、シフト制が引かれているところが多く、週5
の時もあれば週1、2しか働けないなどの問題点を挙げられてました。

 国の視点から見ると内需拡大ができないから経済は悪くなる一方。
為替でも2009年は、1ドル119円が2012年には78円と外国に輸出ができ
ない状態です。

 「賃金を上げれば企業が海外に逃げる」というのは一部の会社であり、
国際的にも先進国の中で飛びぬけて低い最低賃金、賃金デフレ脱却なく
して経済の復活はありえないとの論評でした。

なかなかラジオも隅に置けない貴重な情報媒体です。

posted by さっとん at 18:16| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

阿児町の市民集会システム地区集会に行く

 午後7時より阿児アリーナにて「市民集会システム地区集会」がありました。
普段、自治会、商工会の活動に消極的なので少しは世の中のことを知っておこ
うと思い出かけました。

出席者は、市長・副市長・教育長・市役所の部長級(14人)と阿児町各地区の
自治会長というそうそうたるメンバーでした。

 現在、市の借金は495億円(平成22年度)、市民一人当たり73万円、合併して
から100億円借金が増えていることで大丈夫なのかという質問がありました。

8年前の合併時に五町とも財政に問題をかかえてました。
当然五町の借金を引き継いだわけですが、五町の借金を小さく圧縮した「財政
健全化アクションプログラム」を策定して財政の建て直しをしています。

国から合併特例債という有利な融資(30万円の仕事で70万円の国の補助)を受け、
インフラの整備を進めいているそうです。

この合併特例債は平成26年までなので、あわせて持続性のある稼げる町作りの
体制を作り、税収も上げていくとのこと。
(国からの補助金が大きく減らされる)

 長沢グランドをつぶして消防署を建てることは、現在の消防署は38年も経って
いること、防災対策の面でも立地、避難所としても、すぐにとりかかれることを
強調されてました。
まず命の優先ということで、グランドは学校などが閉鎖になることでそこを活用
していくとのこと。

 平成26年にゴミ焼き場が磯部の山田地区に変わることへの質問。
基本的には、一般家庭ゴミは集積所に、産業廃棄物は自分で運ぶか業者にお願いす
るということです。

阿児の夜店が志摩の夏祭りと名前が変わったことや3夜→2夜→1夜と縮小されてきた
ことへの質問などがありました。
各町とも縮小、廃止などもあり、基本的には地域エゴを捨てていかなければならない
ところに来ているのかもしれません。

 地域のことについての集会でしたが参加者が異常に少なく、地域が今どうなって
いるのかということへの市民の関心の薄さに寂しいものがありました。

市議会議員の方の意見、質問もなく、市民の代弁者の役割を果たせてるのかと帰り
に怒ってる方もいました。
少しさつばつとした会でありました。犬
posted by さっとん at 21:14| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

レガシーコスト

 モリ京より「LPガス輸入価格の値下がりに伴うガス料金の改定のお知らせ」
がありました。

 今年5月よりLPガス輸入価格に伴う値上げをされてましたが、ユーロ問題に
始まった金融危機の影響で、深刻な景気後退を招き原油価格が2ヶ月連続して値
下がりしています。
 日本国内のガソリン、軽油など石油製品価格も需要の低迷を受け、値下がり
しています。

中東諸国で原油とともに採掘されるLPガスの輸入価格も7月到着分から値下
げになります。
(平成24年(2012)8月検針分より使用量1立方メートルにつき20円(税別)の値
下げ)



過去20年近くデフレに陥ってますが、それによって雇用が失われて失業やリ
ストラが当たり前になってしまいました。

過去20年間デフレに陥らずに2%の成長を実現していたら、現在のGDP(国内総生
産)は900兆円となり、財政危機も増税もなかったはずだと6月30日の日経新聞
「大機小機」に日銀の金融政策の失敗と「現状維持の壁(レガシーコスト)」
が日本の長期低迷の根本原因であると指摘しています。

 レガシーコストとは負の遺産、過去に設計され温存されている制度に従って
継続的に発生する金銭的負担。
狭義には、企業が退職者に対して払い続けなければならない年金や医療費など
を指します。
大企業や大きな組織ほどレガシーコストゆえに現状の変更は厳しくなります。

かってのサムソンやアップルのように破滅一歩前まで来た時に選択と集中を
進めたことで生き返ったように、自分自身においても今やるべきことを見極
めていきたいです。


(参 照)
※レガシーコストがビッグ3を追い詰めた。

  http://www.newsweekjapan.jp/stories/2010/04/post-1152.php

 レガシーコストとは
  http://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88
posted by さっとん at 17:21| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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