2014年09月01日

「新成長戦略」の総論賛成、各論反対!

 毎月商工会の職員の方が配達してくれる月刊「商工会」8月号のけいざい
コラム“鳥の目 虫の目”の「新成長戦略」は出たが“骨抜き”の懸念残るは、
改革に対して総論では賛成だが、各論では反対の声が大きいことが心配だ
とのことです。(著者は経済ジャーナリスト 本間 俊典 ほんま としの
り 氏)

「新成長戦略」の主な内容とは、

・法人税の引き下げ(35%→20%)
・女性や外国人労働者の活用
・雇用、医療、農業などの「岩盤規制」の改革
・エネルギー(電力会社の送配電部門分離)
・成果型労働制度

 「改革」の目的は、日本の産業の競争力を高めるためです。

デフレの長期化で非正規労働者が増え、給料は減り、失業者が増え、若者の
雇用などに大きな影響を与えました。
企業が元気にならないと、国民も元気になれないことを身にしみたことから、
産業競争力をつけるのが目的です。


 しかし、「岩盤規制」の改革には大きな抵抗があります。

・農業の農協改革(JA全中の廃止)には、農協解体につながる
・医療の混合医療の対象の拡大には、安全性が担保できない、国民皆年金制度
 の崩壊を招く
・成果型労働制度も、長時間労働を助長する

 「改革」を骨抜きにされれば、潜在的な成長力が弱まると指摘しています。

「新成長戦略]140830.jpg
  「月刊 商工会」8月号

posted by さっとん at 22:13| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月18日

中村達久市議の報告会に行く。

 ベネッセの個人情報流出が問題になってます。
僕の友人の「二人の子供の情報も流出したようだ」と電話がありました。

「損害賠償はしてくれるの? まさか“詫び状”だけってことはないよね」
と答えると、「詫び状だけみたいだ」との返答。

たまたまネットに三菱UFJ銀行は情報流出時に損害賠償として1万円払っ
たことを話すと、「お金のことで大きな声を出す人もいるやろね」と社員
を気遣ってました。

 17日(木)の7時から鵜方公民館にて中村達久市議の市政報告会がありま
した。
前田後援会長のあいさつの後、中村議員が現在の市政の大きな問題点につ
いて話をしてくれました。
・市長の週刊誌報道
・ゴミ問題
・病院問題(特に志摩市民病院)
・鵜方バイパス 第二伊勢道路 磯部バイパスの統一
・雇用を生み出すための施策
・食育、漁業体験など教育的効果での修学旅行の誘引
・これからの介護のあり方
・ハッピー閉店における買い物難民対策
・消滅可能性都市(若い女性が田舎にいなくなる)にならないための施策

など中村市議の発表の後、参加者の闊達な質問があり非常に中身の濃い報告
会でした。

 ちなみに本年度のゴールデンウィークの観光客は15万9千人で前年12.2%
の減少でした。

 ゲストコメンテーターとして中嶋年規県議も志摩病院の24時間365日救急
を実現させ機能を回復させることなど県からの視点でわかりやすく説明して
くれました。

お医者さんの確保はやはり三重大学が頼りなのだそうです。

特に志摩市民病院が指定管理者制度の導入により、平成27年4月から県から
民間による経営に変わります。
中村市議の報告によると現在、志摩市民病院の医師は3名、看護師も減少し
ています。
一般家計で毎年5億円計上しており累積赤字は9億円にもなります。

指定管理者になれば明るいとは言えないようですが、療養型の病院として何
としても残してほしいものです。

 また平成33年には三重国体もあり、交通アクセスの向上は何としても実現
させたいとのことです。

 普段地域に住みながら地域のことまで考えが及んでない自分を認識できま
した。それにしても問題山積みです。犬

(討議資料 中村達久議会報告第4号)houkokukai nakamura tattsuhisa.pdf


posted by さっとん at 18:09| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

ホワイトカラーエグゼンプション        ※exemption=除外する

5月23日中日新聞で、安部政権の成長戦略の一環として経済界の後押しで
「ホワイトカラーエグゼンプション」が上げられてます。
専門性の高いサラリーマンの残業代をゼロにして、裁量労働制にする方向に
持っていきたいようです。

産業競争力会議の民間議員は幅広い層を対象にしたい思惑がありますが、労
組や学者が過重労働や過労死を助長しかねないと批判しています。


僕が今読んでいる安宅和人氏の「イシューから始めよ」では、白黒をつけ
ることができない問題に取り組んではいけないと提言しています。
質の低い問題を食い散らかしていると僕のような仕事ができない「犬の道」
に陥り、50を過ぎても低い評価に甘んじなければならないとのことです。犬

著者は時間で給料をもらう人を「レイバー」、成果でお金をもらう人を「ビ
ジネスパーソン」と分別しています。

知的生産性の高い人は、単位時間あたりの仕事量が多いのではなく、やるべ
き問題を10分の1まで絞りこみます。
今やらなくてもよい仕事をやっていても、周囲を満足させる質の高い解は得
れません。

研究もビジネスも根っこは同じで、きちんとした成果を出すにはどう取り組
めばよいかが具体的に記されてます。

この本を読んで成長戦略に乗り遅れないようにしたいものです。


http://d.hatena.ne.jp/kaz_ataka/20081018/1224287687
圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル
「イシューからはじめよ」を書くきっかけとなった著者のブログ。
posted by さっとん at 16:43| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月27日

第三の矢は危険な匂い

午後2時過ぎに、一坪農園に植える苗を購入するためにプラントに向かったので
すが、車の中が暑くて途中ランプ(喫茶店)で休憩しました。

本当はカウンターに座りたかったのですが、禁煙席のコーナーに案内されました。
ホット(ブレンド)を頼んで、週刊現代4/26号の古賀茂明氏の“官々諤々(かんかん
がくがく”で安部内閣の三本の矢の最終目的に不安を覚えました。

第一の矢は、「金融緩和」⇒「株高、円安」⇒「景気浮揚」
第二の矢は、「機動的財政出動」
(借金頼みのバラマキの公共事業)

ここまではうまく機能して建設業など活況を呈してるのですが、ここにきて人手不
足が問題になってきました。
「外国人労働者」を受け入れるのか?

外国人を受け入れればコストカットで一般の日本人の給料は低く抑えられてしまう。

また憲法改正の目的でもある武器輸出三原則を廃止させることで、「原発」も堂
々と輸出できるようになる。

実際に米だけでなく、英、仏、印、フィリッピン、ベトナム、トルコとも交渉が続け
られてます。
参議院で原子力協定が通過しており、トルコやUAEなど日本の「原発」に触手を伸ばし
てます。

三本目の矢には、iPhoneが出た時のようなイノベーション(技術革新)が必要な
のですが、「武器」「原発」「外国人」の三本の矢に変わらないかを懸念されてる
ようでした。

posted by さっとん at 19:12| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月10日

政府は「心配ない」とうそをつく 言語学者 ノーム・チョムスキー

米国人で「世界最高の論客」と評される言語学者ノーム・チョム
スキーが来日し、福島県に訪れたと3月8日の中日新聞の“特報”に大
きく掲載されてました。

このブログでも昨年の7月24日8月29日に「知の逆転」で紹介して
います。

「無防備な子供たちが、放射線の危険にさらされている。恐ろしいこ
とだ」と国の対応を批判し嘆いてます。

・国は緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)に
よる放射汚染の情報を公開しなかった。にもかかわらず「安全宣言」
をした。

・子供らがどんなに不安でも、政府というのは心配するなとうそで言
い含めようとする。

・最も弱い立場の子供らがどう扱われるかで社会の健全性が測られる。

・核戦争防止国際医師会議(IPPNW)と健康被害の調査について連携し、
放射線の被害を広く訴えて、政府に被害を隠すことは恥ずかしいこ
とと思い知らせるべき。

1962年のキューバ危機のころに、米政府は米ソの緊張関係は危なく
ないと宣伝していたそうです。

また、安部政権の集団的自衛権の行使容認についても、「集団的自衛
権」の実態は「侵略戦争」であること。
アメリカも「戦争」を「国防」と言い換えている。
政府の過ちを正せるのは「市民」だけなのでつながりを強化してほし
いとコメントを残してます。

自治会140310.jpg
posted by さっとん at 23:05| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

自治省(現総務省)主導の「平成の大合併」は大失敗のはなし  フィクション! v(^o^)

2時頃に市役所の職員の方と「ゴミ問題」について話てました。
4月より稼動する鳥羽市と広域連合による「やまだエコセンター
(可燃ゴミ焼却センター)」で処理できない3200トンのゴミが問
題になってます。

奥志摩タイムズによれば現在、生ゴミは各町の清掃センターで
処分しています。
「一般家庭の生ゴミの持込みは100kg⇒300円、事業所は100kg
⇒500円が4月より100kg⇒1700円と3倍以上の高額となる」と
のことを質問してみました。

現在は志摩市合併時の5町で一番安い地区の処分料を設定している
のだそうです。
当然そのしわよせは、福祉、教育、福利厚生などに本来回されるお
金を使わなければなりません。(住民が負担)

4月からも一般の住民は袋を買って分別して捨てるという形態は
変わりません。
本来なら事業者から徴収する部分を住民が負担していたのを、事業者
の負担をそれ相応にしたとのこと。

職員の方は、エコセンターができてから各地区の清掃センター焼
却炉廃止に反対してる議員は矛盾していると糾弾されてました。

新築の家が出来あがってからローンを払う段になって「いやだ」と
言ってるのに等しい。
合併前から議会での合意があった上での建築であり、一元化に反対
しているのは信義則に反する行為と厳しく指摘。

「人口は減ってるのにゴミの量が増えるっていうのはおかしいと
おもわへんか? スーパーに行くと商品を山のように積んで、ワン
ボックスカーを乗り回している。志摩市の住民は本当はお金を持っ
てると思わへんか? 変やと思わへんか?」と質問されました。

「バブルの頃の観光や真珠などのお金がまだ残ってるのでは?」と
返答に窮しました。犬

職員の方は、「自治省主導の“平成の大合併”は大失敗だった」と
主張されました。
目的は「行政のスリム化」であったのですが、日本のどこの地区も
学校の統合や支所の廃止は進んでいない。
多数を占める年寄りの行動範囲は、せいぜい「町単位」であり、役所
に用があるごとに鵜方に来るのも辛い。
パソコンを習得させるのも難しい。

それを強引に推し進めた自治省は、猛省せよとのことでした。
posted by さっとん at 17:36| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月26日

ソチオリンピック後のロシア、日本

 NHKの「私も一言!夕方ニュース」でソチオリンピック後の国際情勢に
ついての解説がありました。
ソチオリンピックで日本が8つのメダルを取ったことは、大きな成果があ
ったと捉えてます。

一つの時代を作った集大成のジャンプの葛西紀明。
若き天才・スピードスケートの平野歩夢。
才能あるエリート フィギャースケートの羽生結弦。

 今回のソチオリンピックでプーチン政権は、
・ロシアのイメージを変える
・スポーツ大国の復活
・多民族国家の融和
・ロシアの芸術(開会式、閉会式など)の披露
・テロ対策

などで大きな成果をあげました。

 また若者を中心とした草の根ボランティア(1万8千人)も、ソーシャル
メディアなどでも賞賛されています。
今後クレムリンも多くの欧米の人たちと接した若者たちの経験を無視で
きなくなるだろうとのことです。

 懸念材料は、“ウクライナ危機”についてです。
・合法的政権ができるか?
・財政破綻を救えるか?

 ウクライナは、1986年4月26日にチェルノブイリ原発事故がありました
が、原発、核ミサイルなど軍事的拠点であり、国家が崩壊することは安全
保障面でも問題があるとのことです。


ラジオ時論公論「ソチ五輪はロシアに何を残したのか」
http://www.nhk.or.jp/hitokoto/sound140226.html

posted by さっとん at 18:44| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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