2021年01月24日

困った利用者様に疲労困憊

 食事の前には、お茶を作るのですが利用者様の嚥下(えんげ)状態や体調を考慮して、とろみ剤の分量を調整します。僕の施設では、大さじ・中さじ・小さじを使って対応しています。

「申し送り」を読み忘れて、大さじ+小さじで入れなくてはいけない所を大さじだけで入れると、ベテラン介護士から注意を受けることもあります。飲み込みが悪い僕は、最初覚えるのに大変苦労しました。(>_<)

今日も夕食のお茶を30人分作ってました。そのうち10人がとろみ剤が必要な方なので、厨房から配膳車が来るまで必死な状態になります。

 73歳の認知症のおばあさんが、台車の上の他の利用者様のとろみのお茶を飲んでしまいました。職員がカウンターには来ないようにとお願いしても馬耳東風で、話も全く聞いてくれません。その上この方の立ち歩きによる転倒リスクなどを回避するため職員が付かなくてはなりません。ただでさえ少ない人員の中、厳しい業務となってます。結局、「ヒヤリハット」を書くことになりました。(>_<)

※嚥下(えんげ)とは、口の中で食べ物を飲み込みやすいかたちにし、食道から胃へ送り込むことをいいます。 嚥下障害とは、口の中のものを上手く飲み込めなくなる状態のこと。

 今月12日の晩に意識不明になって救急搬送された81歳のおじいさんが、「急性硬膜下血腫」「脳ヘルニア」でいまだ意識不明であるとのことです。「こんなとこにおったら気がおかしくなる。もうはよ死にたいわ」といつも愚痴を言われてた方です。カウンターやトイレの備品を持っていったりと問題行動も見られました。現在「胃ろう」で食事を摂っている状態とのことで、老人の病気は急に起こることがあるのだと再認識しました。

 ナースコールを一日中鳴らす方でおむつ交換をすると「行けー」と怒鳴る利用者様もおられます。

 「わしは今自分の孫の世代に見てもらっているのだ」という現実に対し、感謝と敬意を潜在意識に植え付けていく教育も必要かと思うこの頃です。


Gerd AltmannによるPixabayからの画像
posted by さっとん at 00:19| 三重 ☀| Comment(0) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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