2019年11月21日

「どうなってくんやろ」


今日は遅番10時出勤で、職場につくと最初にすることは、夜勤の方がハイター消毒したポータブルトイレを洗い、各部屋に設置することです。

その後、約30人分のコーヒーやココアなど飲物とビスコなどのおやつを小皿にのせます。

入所者の一人一人の食形態が違うため、飲物の場合はとろみをつけるのですが、とろみの分量も決まっています。

また、普通のコップでは飲めない方もいるので、その人たちはふた付きのコップにストローを通します。

その方が糖尿病(DM)の場合には、スリムアップシュガーを入れます。

全く介護職の経験のなかった僕は、人の名前から食形態まで覚えることが多いのでカルチャーショックを受けました。

利用者の方の病気が認知症だけの方は少なく、脳梗塞、パーキンソン、がん、高血圧、うつ病などの精神疾患、嚥下状態(えんげじょうたい)の悪いなど複数の病気を併発されている方がほとんどです。

人間というのは一つ大きな病気になると、体の他の器官も弱ってしまうものなのだと痛感します。

子供の頃にお世話になった先生やおじさんやおばさんが施設に入って来られると、時の流れの無常さを感ぜずにはいられません。

今日は90過ぎの認知症のおばあさんが一日中「どうなってくんやろ」と嘆きながら車いすを自走させるため、他の利用者の方も影響を受けて不穏状態になられる方が何人かおられ対応に追われました。

僕も「57にして迷わず」と行きたいところですが、人は迷いながらも動いてなければ不安になる生き物なのかもしれません。

不安を解消する手段がブログを書くことです。
posted by さっとん at 21:31| 三重 ☔| Comment(0) | 福祉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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