何か突発的な事件があったとする。
その渦中にある人は、あまりのことに、あれもこれもいろいろなことが一時に殺到する。頭の中へどんどんいろいろなことが入ってきて、混乱状態に陥る。
茫然自失、どうしていいかわからなくなる。これが「忙しい」のである。
最近、読書が楽しくなってきた。帯になぜ東大生・京大生はこの本を読むのか? と帯に書かれており、東大卒の宮台真司さん、京大卒の福岡伸一さんがコメントをされてます。
「依存」のための知識ではなく、「自立」のための知識を求めよ 宮台氏
醗酵、触媒、メタ化、セレンディピティ、拡散と収斂、みんな理系用語。文系と理系を橋渡しした名著。福岡氏
この本を読んでいると、あせらなくても自分を信じて進みなさいと背中を軽く押してくれるような気持ちになれます。
自分を肯定しながら楽しく生きていくための考え方がちりばめられている感じです。
2019年11月18日
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