近隣のベトナム、フィリピン、インドシナにとっては脅威以外何物でもありま
せん。
暴走する中国をけん制するため米軍の艦船が航行し、下手をしたら局地戦(存立
危機事態)になるところでした。
小林氏は、米国を支持します。
一方で米国のアフガン侵攻、イラク戦争には批判しています。
アフガン侵攻においては米国は撤退を断念しなければなりませんでした。
また集団的自衛権(安保法制)については、存立危機事態において米軍を後方支
援する覚悟が日本にあるのかを説いてます。
アメリカに賛成は右派、反対は左派といった分け方は安直な発想です。
0か1のデジタル思考の間に無数の少数があり、頭を使わない楽な考え方を捨てる
ことが日本人に求められています。

(BEITELのアウトラインプロセッサーを活用してみました。)