オフィスや自宅で座っている時間が長いと、糖尿病や心臓病になるリ
スクが高くなることがわかってきたそうです。
2012年にオーストリアのグループが、1日に座っている時間が11時間以
上の成人は、4時間未満の成人に比べて総死亡のリスクが1.4倍高いと
発表。
2015年にカナダのグループが、心臓や血管の病気、ガン、糖尿病など
座りすぎの習慣との関連を突き詰めました。
2016年にノルウェイのグループが、健康リスクを減らすのに必要な運動
量を検証し、1日60〜75分の中程度(軽いジョギングなど)の運動で、座
りすぎを相殺できると発表。
座っていると悪い理由として、
・筋収縮がほとんど起きない
(糖輸送体や酵素の働きが弱くなる⇒血液中の糖、中性脂肪濃度があがる)
・血管機能の低下
“立て、立つんだジョー!”(*^_^*)
2017年01月26日
この記事へのコメント
コメントを書く

検索