昨日、友人から「嫁のお父さんが午後3時からどこかへ出て帰ってき
てない。今、嫁と消防署の人らで捜してる」とのメールがありました。
大変心配されてましたが、その日の午後11時頃に見つかり、ほっとされ
てました。
今日のNHK夕方ニュースで「認知症・当時者が求める支援は」という
タイトルで51歳の時に若年性アルツハイマー病を発症した佐藤雅彦さん
が当時者の声を聞くことの重要性を訴えてました。
現在、日本には800万人の認知症及びその予備軍がいるのですが、まだ
まだ世間は強い偏見にみまわれてます。
それまでできたことができなくなる喪失感に苛まれていた佐藤さんも、
病気であっても社会貢献したい、自分たちの声を知って欲しいとフェイ
スブックで写真などを投稿されてます。
“いいね”がつくと励みになるそうです。
・認知症でも外に出る
・旅行をする
・豊かな生活が送れる
・ユーモアが大切
・悩んでいるのは自分だけではない
・情報の共有が重要
・法律、報道、企業などももっと患者に寄り添ってほしい
・仲間が大切
病気のため、スーパーでモノを売ってる場所を探したり、いっぺんに
二つのことはできません。
自分ができないことを嘆くのではなく、今自分ができることは何か?
できるものリストを作り、人生をあきらめずに楽しむ。
楽しい記録を残していくことに取り組まれてます。
※若年性認知症と生きる佐藤雅彦さんからのメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=qjmfWc_E__M
2014年11月19日
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