2014年09月25日

“志摩の(食)祭りフォーラム”  伊勢志摩元気プロジェクト 9月教養講座    (no.1)

本日の賢島大学では、志摩の食の祭りの責任者の方々に、
1.祭りの開始のきっかけ
2.現状と課題
3.これからのこと

などを中心に語っていただきました。

トップバッターは、伊勢えび祭実行委員会長の浜口久雄さんでした。

伊勢えび祭は、6月の第一土曜日に海浜公園で催されます。
世界で初めて伊勢えびの人口ふ化に成功した浜島町(行政)は、マスコ
ミを通じて伊勢えび祭を売出すのでした。(昭和36年〜)

26回で主催者が降り、祭りは活気がなくなってきます。
・なぜ衰退してしまったのか?
・祭りとは本来どうゆうものか?

を考えた時に、それを継続発展させていくための要素として、
・楽しくなければならない⇒踊り、しゃみ、太鼓、おはやしなど
・地方文化である⇒住民を巻き込んでなかった
・政(まつりごと)に通じる⇒イベントではなかったか?
祭とは神霊を慰める儀式、神事のこと

これらを反省した上で、27回以降は、祭の到達地点(目標)、
コアの部分を明確にし、横やりをすべて排除したのでした。
今、伊勢えび祭は3万人の観客を動員するまでに成長しました。
後世に残したい祭で三重県No.1になってます。

浜島町では幼稚園から踊りを教えて、子供たちが成長して都会に
出た後も友人を誘って連れて来てくれます。
練習は1年を通じて行います。
去年来てくれた方への連絡やケアも十分に施してるそうです。

本来なら費用が3千万円かかる祭が、周囲の方々の協力で1千万
円でやれてます。

継続していくことが最も大切だと言う言葉に強い説得力を感じま
した。


志摩町のあわび王国祭は、志摩市観光協会理事の矢田耕一さんが
話してくれました。

昭和40年代から御座白浜バブルで大勢の観光客が訪れ、民宿なども
たくさんできました。
しかし、昭和50年後半に斜陽化し、その打開策として昭和62年にあ
わび王国を宣言します。

あわび1000食を無料ふるまいし、1万3千人の動員数にまで成長して
います。

問題点は駐車場不足です。

ゴールデンウイークの里海ムーブメントとして、浜島町・さざえさん
物語、志摩町・あわび王国祭、大王・波切かつお祭のコラボが増員の
要因と語られてました。
屋台、縁日など楽しくてしょうがない祭にしていきます。

今、海女の平均年齢は下がっており、後継者は確実に育ってます。


posted by さっとん at 22:41| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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