2014年01月27日

めぐりあわせ

 僕が20代前半の頃、東京に本社があった「ぼーぐなんイングリッシュ
スクール」の名古屋営業所(丸の内一番出口)で、生徒募集の営業をして
いました。
Our head office is in Marunouchi.

支社長が早稲田大学の演劇部出身の方であったので、セールスのトーク
や表情などもすばらしく表現力豊かな方でした。
仕事は電話でアポイントを取り、自宅まで訪問する営業でした。
南山大学出身の5つ年上の事務員さんの英語レッスンもありました。
仕事はかなりきつかったのですが、事務員さんがやさしく綺麗な人だっ
たので会社に行くのは楽しかったです。

 ところがその事務員さんがアメリカに留学することになり、当時から
つよぽんに精神面のもろさを指摘されてましたが、僕のモチベーション
はがったと落ちてしまったのでした。

 その会社の同僚だった一ノ宮のK君に午後6時過ぎに電話をしてみまし
た。
彼は僕の不安定な職業人生の中で唯一気があった男で、今でも連絡を取り
合ってます。

競馬好きなK君は警備保障会社に勤めているのですが、2ヶ月前にすずめ
ばちを駆除しようとしたら逆に追いかけられて、逃げた時にころんで右
腕を骨折してしまったのでした。

2ヶ月間会社に行けず、寝返りもうてない生活になってしまったのですが、
病院で子供の頃に別れた父親の名前を受付の職員の方が話しているのが
偶然聞こえたそうです。

父親は11月に亡くなったそうですが、「こんな偶然があるんやと驚いた」
と言いました。

 その話を聞いて僕も高校2年生の1月に風邪で気分が悪いので早退して、
志摩病院の内科の待合いで待ってました。
すると向こうから昭和堂(親戚)のおじいさんが杖をついて歩いてきました。
「こんにちは」と挨拶をすると「おお!」と手を上げて奥に入っていきま
した。

その2ヶ月後の3月におじいさんは亡くなるのですが、見舞いにもいかなか
ったのでその時が最後になりました。
アダムスミスの「神の見えざる手」によって僕は動かされているのかもし
れません。

posted by さっとん at 22:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

blogram投票ボタン
検索
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。