youtubeに登録しているトップユーチューバーのmegwinさんの動
画を見ていたら、「言葉の暴力」に大変つらい気持ちになったことを話
してました。
「よかったよ」「おもしろかった」「明日もがんばってください」など
ポジティブなコメントを書かれることはとてもうれしい。
逆に「こんなのおもしろくない」「帰れ」「アップするな」などネガテ
ィブな言葉は、自分自身をとても苦しめられることを訴えてました。
毎日ブログを書くのもしんどいのに、"動画"を毎日アップして会社まで
起こして社員を雇って、夢も大きく自分を強く持っている方です。
「誹謗」「中傷」で自分の動画をポジティブに楽しんでいる人の邪魔をし
てほしくないのが理由です。
「一人の例外もなく、全女性に決定的に作用するものです。この手段とは、
誰でも知っている・・・・・・例のお世辞という奴ですよ」
ドストエフスキー「罪と罰」 悪役 スヴィドリガイロフの台詞
人をほめるには洞察力や直観力が必要ということでもある。
誰の目にも明らかな成果や実績に対して客観的な評価を下すのは、褒める
こととは違う。
これも仕事上は必要だが、一種のフィードバッグ機能にすぎないのである。
一分間で伝える技術 齋藤 孝 著P188
これからは減点主義ではなく、「賞賛」の文化により人を褒めて、励まし、
その気にさせることの方がmegwinさんのようなクリエイターだけでなく、
一般の人にも効果的なような気がしました。
2014年01月24日
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