2013年12月29日

「為替」を知らず経済を語るべからず

 1円円高になるとトヨタの営業利益300億円が吹っ飛ぶというのは有名な
話ですが、「為替」と言うのは難しいという先入観から一般の人の話題に
上ることは少ないです。

“「通貨と為替」がわかる特別講義  東京大学教授 伊藤元重 著”
読んでると、為替を知らずに経済を語れない時代になっていることを痛感
しました。

 今日は第一章の「為替ルートを理解するために」を通読。

最近はFX取引(為替の先物取引)などで、一般の人も為替に関心を持ちつ
つあるそうです。

円安になれば、石油、食料品、資源価格が上昇します。
円高になれば、政府が介入して企業の損失を抑えようと動きます。

政府の介入がどれほど効果があるかは、全くわからないようです。

 では、為替ルートを固定するといいかと言うと、1990年代の韓国、
タイのアジア通貨危機。
2011年のギリシャ危機(ユーロは共通通貨制度)で、世界を震撼させま
した。
著者によるとユーロの欠陥は、各国の財政についての規律と協力の仕組
みが欠落していたからだそうです。

今日から、日々および長期の為替レートに関心を持とうという気を起こ
させてもらいました。
通貨と為替1 131229.jpg

通貨と為替2 131229.jpg

posted by さっとん at 21:42| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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