TPP、WBCにしろメジャーのポスティングシステムの改定にしろ、交渉相手
となるアメリカは非常に手ごわい。
TPPは日本の農業やさまざまな産業に大きな打撃を与えそうですが、野球でも
WBCの時に日本の分け前がメジャーより少ないことでプロ野球選手会はアメリ
カと闘いましたが譲歩を得られませんでした。
日経新聞に長期連載の野球評論家、豊田泰光さんのスポーツコラム「チェンジ
アップ」が来週の木曜日が最終回になるとのことです。
豊田氏は、WBCの時のようにけんか別れを覚悟で交渉に望まなければ日本の
プロ野球に未来ない。
亀田のような疑惑の判定でなく、メジャーと真っ向勝負で日本もKOパンチを
持っていることを示してほしいと訴えてます。
豊田泰光さんのコラムは、プロ野球と世相を対比しながら、自分の現場での
経験をもとに、やさしすぎずまた専門的すぎない絶妙なバランスのコラムを毎
週執筆されてました。
来週は最終回特別版で、“球界の今後”についてになります。
「チェンジアップ」は是非書籍化してほしいと一ファンとして願ってます。
「チェンジアップ」 気の遠くなるような壁
http://sutekinasatton.seesaa.net/article/174697247.html
「チェンジアップ」 文化守っての国際化
http://sutekinasatton.seesaa.net/article/113364587.html
2013年12月21日
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