2013年11月23日

ゴミ行政はどこが間違っているのか。(その1)   熊本一規 著 合同出版  第4章 家庭ごみは誰が処理すべきか?

第4章 家庭ゴミは誰が処理すべきか?

 著者は明治学院大学の教授で、「海の守り人論」「ゴミを斬る」「木曾川を
守る」などの多数の著作があります。

 一般廃棄物のゴミの処理は、地方自治法2条により“自治体の固有の事務”と
定められてます。
それは家庭ゴミが主にみんなが出す生ゴミであった時代の制度に制定されたも
のです。

 最近は消費財としての生産費は低いが、処理費用が高いペットボトルなどポリ
エチレンなどのゴミが増えてます。
(一本あたりの処理費が約60円)

逆に消費財としての生産費は高いが、処理費用が安いリターナル瓶とのトータ
ルコストを考慮に入れるべきと述べてます。

 また処理費は生産者負担、消費者負担にさせるべきだと主張されてます。
その理由として、塩ビ系のゴミは環境ホルモンやダイオキシンなどの問題も含
み、環境によくない、塩ビのゴミ処理コストが増大しているとの理由から買わ
ない人も増えてます。
現在の住民負担では、非常に不平等になってしまうからです。

 「有料化」によって不法投棄が増えたり、1〜2年後に増加傾向になる地域も
非常に多いようです。

 水道や電気は、「正の財」
 廃棄物は、「負の財」であり、下水と同じで、分別がいいかけんでも本人は
全然困りません。
(電気の場合は電気代がかかる)


ゴミ行政はどこが間違っているのか


                     (阿児ライブラリーで借りてます。)
posted by さっとん at 12:42| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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