2012年07月25日

最低賃金744円

 安乗で行方不明になっていたおばあさんが無事保護されたとの放送を
聞いてほっとしました。
 

 さきほど、らじるらじるで「私も一言!夕方ニュース」を聴いてたら
労使の交渉により最低賃金が744円に決められたことの問題点を語って
ました。

時給744円でフルタイム働くと月13万円、家賃や光熱費などを差し引く
と何も残らず、保険も払えないので病気になっても10割負担となり、
治療も受けられず、余計に袋小路にはまってしまう方が急増しています。
車などは持てません。

 2010年の総務省の労働力調査によると、パート・アルバイトなどの
週40時間以上働いている非正規社員は1750万人(そのうちの30% 521
万人が中高年)なのだそうです。

これでは生活の基本である結婚で妻子を養えず、キャリアを積めず、
年だけとってしまう(わしか犬)悪循環に陥ってしまい、特に若年層の就職においては
国がもっと本腰を入れることを訴えてました。

 一応なんとか生活していける最低レベルが月20万という街頭での声
でしたが、時間給に直すと1136円まで引き上げなければなりません。

このままでは人生の設計が成り立たない原因が、賃金デフレと雇用不
安定にあります。

アルバイト・パートでは、シフト制が引かれているところが多く、週5
の時もあれば週1、2しか働けないなどの問題点を挙げられてました。

 国の視点から見ると内需拡大ができないから経済は悪くなる一方。
為替でも2009年は、1ドル119円が2012年には78円と外国に輸出ができ
ない状態です。

 「賃金を上げれば企業が海外に逃げる」というのは一部の会社であり、
国際的にも先進国の中で飛びぬけて低い最低賃金、賃金デフレ脱却なく
して経済の復活はありえないとの論評でした。

なかなかラジオも隅に置けない貴重な情報媒体です。

posted by さっとん at 18:16| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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