2010年11月18日

アメリカン・インディアンの文化と事例に学ぶ町おこし  講師 川上与志夫

 賢島大学11月教養講座は、川上与志夫先生の「アメリカン・インディアンの文化と事例に学ぶ町おこし」でした。

 
 インディアンの祖先は、チベット方面に住むモンゴル族で日本人の祖先にもなります。

約1万2千年前にシベリア、ベーリング海峡を渡り、アラスカの氷河、それからアメリカの下におりてきました。

アメリカン・インディアンは、大霊(神)への敬虔な心、人への誠実さ、動植物や自然界への思いやりを生き方の基本としています。

主な祭礼にスエット・ロッジ、サン・ダンス、パウワウなどがあり、このすべてが他者の幸せを祈願するものです。


 1492年にコロンブスがアメリカを発見します。

1517年宗教改革によりカトリックに反抗したプロテスタントが宗教的な自由を求め、また貧しい農民や犯罪者が新しい世界を求め命がけでアメリカに渡ります。

当初は現地のインディアンと友好的な関係を築いてました。


 その後、年間300万人もの白人が移住するようになり、白人とインディアンの対立は激しくなっていきます。

武器に特化した白人は、インディアンの土地を奪い、ミシシッピ川の西側まで追いやります。


 アメリカ合衆国という国は、インディアンとの破られた400の条約の上に成り立つ国なのです。

そして今もインディアンはこの地にいなかったことにしようとしている社会でもあります。


 追いやられたインディアンの唯一の産業としてニューヨーク市の北東のコネティカット州のピーコット保留地で「カジノ経営」が許され大成功をおさめます。


殻を破り伝統や地域的特質にこだわらない勇気ある企画が志摩市に必要です。



・パターゴルフを全国ナンバーワンの施設にして観光客を呼び込む。

・スペイン村、合歓の郷、横山、的矢(まとや)、大王岬、安乗灯台(あのりとうだい)、登茂山、御座など連携がキーワードになる。

・祭りと観光との連携。

・エコ&医療ツーリズムを起こす。

・市民による合同企画委員会の設置。

などいろいろな提案があり、ディスカッションも活発な講座でした。



posted by さっとん at 23:05| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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