2009年09月25日

再会の街で ☆☆☆

 水戸黄門(ビデオ屋)は日曜日が1本100円になるため、紺ののれんの向こう側のアダルトコーナーの約半分以上はカラになってました。

さすがに熟練者たちが多いせいか、残りものに福はありません。

以前は一人で20本以上借りる人もいたためか(僕ではありません)、10本までの制限となりました。


 新作もほとんど貸出中となり、少ない中から選んだのが「再開の街で」です。


 歯科医をして、幸せな家庭を築いているアランが仕事の帰り道にクラスメイトのチャーリーと偶然出会います。

自分のことを覚えてないと心を閉ざしているチャーリー。

彼は911の世界貿易センターへのアルカイダによるテロ攻撃により、妻とかわいい娘3人をいっぺんに失ってしまったのでした。

 何とか立ち直らせようとするアランもチャーリーと接しているうちに、自分の心の空虚さにも気づきます。

世間的には幸せそうに見えるアランも妻とのコミュニケーションがうまくとれず、自分が本当の自分を生きてないことに苦しみます。

チャーリーといると本当の自分を取り戻せるような感覚を覚えます。



若くて美しいセラピストがチャーリーの閉じてしまった心を解放してあげようと話を聞きます。

セラピストはただ話を聞くだけで、チャーリーが話をしたくない時は、それで打ち切ります。

 先週、行きつけの喫茶店でマスター(僕のセラピスト?)が、
「ナカジマ君、年とって仮面夫婦しとるぐらいみじめなことはないで」と言われたので、

「まだ相手がいるだけ幸せやないですか?」と逆に質問すると

「相手が嫌いなのはどうしようもないわ、人間自分をだましとおせえへんもんやに」と人間観察に洞察の深いマスターが話されました。

 この映画(チャーリー)を見ていると、人は一人では本当に弱く無力なのだなあとあらためて思い知らされました。


再会の街で  
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/reignoverme/site.html
 

posted by さっとん at 18:20| Comment(0) | 映画(ドラマなど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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