地域のいろいろな人を巻き込んでの企画、考え方で従来のビジネスを新しいビジネスに発展させることもできます。
その一例として和具のべんのや酒店の竹内さんが、日本酒に着目して三重の46の蔵元のうち20件の取引に成功します。
三重の地酒を知ってもらうために四季のあるお酒、魚にも肉にもあう日本酒を食材とセットで提供する提案も実施し、実際にリピーターを作っている旅館もあるそうです。
(ワインはやはり肉料理)
今後は首都圏のアンテナショップなど地酒の消費拡大に努力されてる様子がよくわかりました。
好きな街で仕事を創るチャレンジ創造プロジェクトのNPO法人ETLTに「若者×挑戦×地域=genki」が連鎖ということでチャレンジプロジューサーという仕事の内容などが書かれてました。
こういったことに行政との連携が深まれば町も変化していくと思います。
よく同級生に会うと「元気か?」と聞かれることがありますが、「ぼちぼちや」と答えるようにしています。
クレームもらったり、売上が落ち込んだりして元気であるわけがないのに元気が当たり前のような感覚で話されるとあまりうれしくありません。
今のこの現状で元気になれるというのははたして正常なのだろうか?とさえ思えてきたりします。
元気でない人には仲間にちょっと入りにくいパンフレットのように感じました。
無理にスマイルしたり元気でなくても普通に仕事ができる経済になってほしいものです。
