巨人の上原はオリオールズに、中日の川上はブレイブスとエース級が大リーグに挑戦します。
野茂が挑戦した時は日本球界の冷たい目が強かった記憶がありますが、最近はほとんど批判されることなく、逆にテレビでも激励される感じです。
各チームの主力級がどんどんアメリカに行ってしまう現状を嘆く一人に楽天の野村監督がいます。
その野村監督が以前大リーグに挑戦した元巨人の桑田との対談の内容がとてもおもしろかったです。
野球というのは自分の仕事や勉強などとオーバーラップ(重複)するところがあるからおもしろいのかもしれません。
(野村監督)
「ツボを知っている人は多いが、コツをわかっている人は少ない。 外からは、いろんなことを言えるがやってみると案外できない」
(桑田)
「結果で話をせずにそのプレイヤーがどのような準備をして、どういう気持ちでグランドに立って、そのプレイになったかを考え、結果論で接しないようにしている。
努力の方向性だけ間違っているときだけアドバイスをする」
ぼくより年下なのに言ってることは本当に的を得たコメントを返すピッチングとおりの頭脳派であることがわかります。
野村×桑田
http://jp.youtube.com/watch?v=8oOM_50fpX4
2009年01月11日
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