2021年01月20日

人の女房と枯れ木の枝は、昇りかけたら命がけ

 今日昼休みに会議室で弁当を食べていると、ユニットの50代の女性職員から「さっとんさんのおじさんは、〇〇先生なんですか」と尋ねられました。「私が中学1年の時に校長先生をされてたんです。とてもほがらかでやさしい先生でした」と懐かしそうに話してくれました。

昨年の11月に肺炎で95歳で亡くなったのを聞き、人からさっとんのおじさんだと教えてもらったとのことでした。理系が得意で、アマチュア無線の講師をしていた時期もありました。定年してから始めたゴルフにも熱中し、エクセルでスコア表などを作ったりしてました。
僕の所に「すき家で牛丼こうてきてくれへんか。あんたの分もな」とよく電話がありました。

・人の女房と枯れ木の枝は、昇りかけたら命がけ

・酒は燗 肴は刺身 酌は髱(たぼ)
 ※酒を飲むには燗をほどよくするのが良く、酒の肴は刺身が抜群、酌をしてもらうなら美人に限るということ。
  髱(たぼ)=日本髪を結った際の後頭部の部分の髪を指す。若い女 美人

・嫌なお方の親切よりも好いたお方の無理が良い(都々逸)

・死に支度いたせいたせと桜かな(一茶)

おじさんがプリントアウトしたものが一枚、僕の車の中から出てきたものです。
面白い話が大好きな方でした。

 僕の地区では長寿番付表があり、おじさんは1年前に横綱に昇進しました。ところが横綱の重圧はかなり強かったようで、それから体調を崩されました。
最期は、息子の奥さんに「今までありがとうな」と言う言葉を残して旅立ったとのことです。
お葬式の時に喪主のあいさつで息子が「おやじのことがますます好きになりました」の言葉で締められたのですが、僕も激しく同意します。

takedahrsによるPixabayからの画像


posted by さっとん at 22:36| 三重 ☀| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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