2014年10月08日

あなたの人生、片付けます(ケース1 精算)   垣谷 美雨 著  双葉社

 帯に“気持ちすっきり片付け小説”ということで、この小説を読む
と片付けがしたくなってきます。

 岡山県出身で東京の大手会社の広報部に所属する永沢 春花(ナガ
サワ ハルカ)32歳の家は、玄関から靴があふれ、床には足の踏み
場もないほど服や紙くずなどものが散乱してました。

たまたま上京した両親が娘の部屋のあまりの汚さに驚き、精神状態
がおかしいのではと不安を与えます。

元教師のお母さんが片付けの専門家である大庭 十萬里(おおばとま
り)に片付けの出張指導の予約を入れます。

大庭 十萬里の書籍には、
1.自分をみつめよう
2.知らぬ間に忍び寄るマイナス思考
3.不当な敵は誰か
4.片付けられない生活習慣の裏側にあるもの
5.あなたの人生はあなたのもの

といった見出しで書かれてるのでした。

 大庭 十萬里は、50代小柄のぽっちゃりした体型で、春花の家の中
を写真で撮り、コミュニケーションを取りながら片付けの作業に入り
ます。

 春花には、同じ会社の資産運用部の課長 小笠原 悟史(オガサワ
ラサトシ)42歳と5年間も付き合ってました。

悟史には妻子があり、「養育費や慰謝料などがかかりすぎるからもう
少し待ってくれ」と結婚を延ばされてました。

 また最近、派遣で入った社内のアイドル佐野風鈴(サノフウリン)
21歳と悟史の仲がうわさになってました。
風鈴は、悟史の家に乗り込んで「奥さんと別れて」と訴えますが、
悟史は妻子を選択するのでした。


その話を聞いた大庭 十萬里は激怒して、悟史に春花のお母さんとし
て電話します。

結局、悟史は春花といっしょになる気など全くないことが分かりま
した。

 春花の風鈴に対抗する不安な気持ちや悟史の煮え切らない態度か
ら買い物をたくさんするようになってました。

・丁寧に生活する
・他人に振り回されない
・自分のために生きる

ことを決意し、仕事に対して新たな気持ちで取り組む意欲も生ま
れるのでした。

あなたの人生、片付けます1401008.jpg

posted by さっとん at 17:06| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

ぶりの照り焼き  くさみ一切なし! 焼き方次第で皮までおいしく身もふっくら

料理のきほん 練習帳  料理家・栄養士 小田麻規子 著」で
今日は“ぶりの照り焼き”を作ってみました。

ネット上にはさまざまなレシピが出てますが、きちんとした料理が
作れるようになりたいということで購入しました。

著者は、料理が上手になるには、レシピ通りに作ることが大切だと
唱えてます。

著書では、「おいしさのこつ」として、ぶりの照り焼きでは、
くさみの脂のある皮を焼くという方法を取ってます。
この本で何回も練習していこうと考えております。

ブリの照り焼き141002.jpg

posted by さっとん at 22:14| Comment(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

毛沢東時代の外交と日本外交正常化    裏切りと粛清の中国近現代史 (P78〜110) 実業之日本社

1970年 国家主席 毛沢東78歳
国務院総理 周恩来74歳

当時、中国はフルシチョフ率いるソ連と核戦争の危険がささやかれる
ほど悪化していました。

同じ社会主義であり、毛沢東の中国はソ連の支援を受け建国されました。
建国前からソ連のいうことを聞いていこうという趣旨で動いてました。
建国後は、「中ソ友好同盟相互条約」が結ばれます。

しかし、ソ連共産党第20回大会でフルシチョフは痛烈なスターリン批
判を展開します。
レーニンとともにソ連を建国したスターリンは、レーニンなき後、独裁
者として多くの人々を処刑しました。

毛沢東はスターリンを神格化・個人崇拝することで自国の権力を運営し
ていたため、スターリンが否定されることは毛沢東を否定されることに
なるため、フルシチョフのソ連への批判を強めていきます。

フルシチョフは対外的にアメリカなど西側諸国との平和共存を図るこ
とで、逆に中国や社会主義国と激しく対立するようになります。

1972年2月ニクソン大統領が中国を訪問し、米中の国交が正常化

対中政策でアメリカに遅れをとった日本は、

1972年9月 田中角栄首相が中国を訪問、「日中共同声明」を発表。
田中角栄は、中国との国交を結ぶために台湾との断交を決意し、周恩来に
表明します。
当時、台湾との断交に反対する勢力から脅迫を受け、殺されることも
覚悟していた田中角栄に周恩来は感銘したようです。

1972年11月に日中国交回復を記念して中国から「カンカン」「ランラ
ン」が送られます。


日本の教科書では習わないこと人間のドロドロな部分が書かれており、
大河ドラマを見ているような感覚で読めてしまいます。

posted by さっとん at 21:59| Comment(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月01日

掃除婦のおばちゃんも人間関係に苦しんでいる。

つい最近、保養所のパートを辞めた60代女性のお客さんが「社長が亡くなって、奥さんがくるようになってな、まだ今の仕事が半ばやのに、“布団ほして”とか次から次と指示を出してくるんさ」と元気に話されました。

ストレスと奥さんとの人間関係で4ヶ月で10kgほど痩せ、これ以上続けると体を壊すと判断して辞めたとのこと。

今でも奥さんから来てほしいと電話がかかってくるので困るとこぼされてました。

今は、ホテルの掃除婦の仕事にいってるのですが、女の職場のせいか陰口やきつくあたる先輩など、ここでも人間関係が大変なのだそうです。

「仕事は人材派遣から来るんやけど、繁忙期は毎日行かないかんし、通常は週2.3日で3時間ほどしか回してくれへんのさ。とびとびやで体に堪えるしなあ」

最近、あまりよくない条件下できつい仕事で働いてる方が非常に疲労困憊されてるのが目につきます。

「今日から三重県の最低賃金は753円になりました」と話すと「すごくいい情報ありがとう」と話を聞いてあげたせいか大変喜んで帰られました。
posted by さっとん at 21:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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