2014年09月02日

らくらく相対性入門 常識を捨てれば相対論が見える  エリック・チェイソン 著   久志本克己 訳 講談社

 「四次元」物理学の最大の成果である相対性理論の核心をおおまかに
理解することが本書の目的です。

 人類は周囲の環境、惑星、宇宙といった世界の性質を理解しようとし
てきました。
「理想」は実験(科学的手法)によって試されなければならないとして、
幅広い見方ができることが大切だと述べてます。

たとえば「時間」という無限の概念から見れば100万年はまばたき、10
億年でさえ短時間と捕らえます。

 著者(エリック・チェイソン)は、地球から宇宙の歴史をみている天
文学者=歴史学者、望遠鏡をタイムマシンと位置づけます。

何万年も前に発した古代の光から物質・エネルギーの起源、進化、これ
からの人類の運命が予測できます。

宇宙論学者の道具として、
・あらゆる銀河がともに動いている
・相対性理論

を活用させることで宇宙全体の設計図が描けそうなところまで来ているの
だそうです。

 地球も太陽(恒星)も宇宙から見ればごくありふれた星にすぎないとのこ
とです。

「四次元」を理解するには、
・常識と人間の直観を捨てる
・慎重に考える

大きく幅広い見方が必要です。

らくらく相対論入門140902.jpg
posted by さっとん at 18:48| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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