レギュラーコーヒーに使う「アラビカ種」が7月中旬と比べても1割高くなって
るそうです。
ブラジルは高温や乾燥が続き、生産量は大きく減少するのと人件費の高騰がコス
トも上げてます。
ジャマイカ産の「ブルーマウンテン」も病害で不足感が強いとのことで、コーヒー
を一日5杯ぐらい飲んでいる僕にとっても辛いところです。
物理がそれほど得意ではない僕が「相対性理論とは何か」について読んでました。
物理では「空間」と「時間」という概念から始まるようです。
「物体」が時間の経過で「位置」を変えたり、温度や湿度によって「状態」が変わっ
たりすることを「物理現象」と呼びます。
「相対性理論」とは、「時間」と「3次元の空間」をいっしょくたにした「4次元空間」
の概念のことのようです?
「相対」の反対語は、「絶対」ですが、「相対」とは相手があることが前提になります。
“ぞうは大きいか、小さいか?”と問われた時に、ねずみと比べれば大きいし、くじらと
比べれば小さいといったことが相対的な概念です。
この本では、数学の用語にある「座標転換(立場を入れ替える)」から説明が始ま
ります。
・線路沿いのある家でおにぎりを食べているAさん
・電車の中でおにぎりを食べているBさん
Bさんが食べているおにぎりを落としてしまった場合、家の窓から見たAさんは、おにぎり
は下に落ちるが電車の進行方向に移動いているように見える。
Aさんが食べているおにぎりを落としてしまった場合、電車から見たBさんは、おにぎりは
下に落ちるが電車の進行方向逆向きに移動しているように見える。
同じ「座標系」であるが立場を変える「座標変換」が相対性理論の基本となるとのことです。
