2014年03月11日

夢のように  福永武彦 著   はかない人生を、私たちはどう生きるか

 一昨日の晩にワンダーグーで、「東大現代文で思考力を鍛える 
出口 汪(ひろし)著」を手に取ると、

・常識に縛られずに物事を捉える「圧倒的な思考力」
・的確に意図を把握し、それを正確に他者に伝える「論理力」
・哲学、思想、歴史、芸術、宗教などの「教養」
今を生き抜くための教養は、「東大現代文」に詰まっている!

いう宣伝文につられて購入。犬

1981年に出題された「夢のように  福永武彦 著」を読んでみ
ました。

 人生を長いと感じる人がいれば、短いと感じる人もいます。
「現在」から過去を振り返ると、それが一瞬のうちに過ぎ去ったよう
に感じるのはなぜか?

著者は、過去は流動する流れとしてではなく、一個の物と認識される
と捉えています。

つまり夢の部分は、燃え尽きた時間の灰にすぎない。そしてその灰は
刻々に冷たくなり、次第に形を失い、忘れられ、ついには風に吹かれ
るがままに四散して、あとには何も残らなくなる。
 従って、夢のようだという表現は、時間の早さを示すことによって、
人生のはかなさをも示している。
(「夢のように  福永武彦 著」一部引用)

 
・人生・夢・近代合理主義・他者・背後・環境問題・生態系・無意識
・領域・論理・ニュートン・歴史と反歴史・脳死判定・臓器移植・生命
・倫理・情報社会・スクリーン・自我・ポストモダン・ウルトラモダン
・プライバシー・アイデンティティー・データダブル・言語・文学
・グローバル・バイリンガル・天安門・キリスト教・季良枝・科学精神
・内なる自然・演技・世阿弥・離見の見・目前心後・チェーホフ・天井
・天井桟敷(てんじょうさじき)

などがこの一冊に凝縮しているとのことです。
はたして、偏差値測定不能の僕に読みこなせるか?
今後は、背伸びしないとできないものに取り組んでいきます。



posted by さっとん at 22:53| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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