2014年03月04日

「戦後日本」が紛争地に与える希望   “40歳以上はもういらない 田原総一朗 著”

 アフリカのシエラレオネなどで「武装解除」の仕事をされている
1977年生まれの瀬谷ルミ子さん(日本紛争予防センター事務局長
JCCP)と田原総一朗さんの対談です。

「武装解除」とは、兵士から武器を回収して除隊させ、一般市民と
して生きれるように社会復帰させるプロセスを言います。

 瀬谷さんが今の仕事に入ったきっかけは、高校3年の時(1994年)
にルアンダの大虐殺で難民キャンプに逃れてきた母子の一枚の写真
を見たことからでした。

滞在していたシエラレオネやスーダン、ウガンダ、コンゴでは、10
歳未満の子供が人を殺す現実があります。
拉致されてきたり、志願してくる子などさまざまですが、人を殺し
てしまった子供は、精神的に崩壊してしまうようです。

そういった子供も1ヶ月の更正施設に入所させ、学校に戻して社会
復帰させることも仕事の一つです。

 日本の問題点として、紛争解決に携わる専門家の層が薄く、その
仕組みができてないことと寄付金の少なさをあげています。

「紛争」は、テロという形でアメーバー状に世界に広がっていま
す。
絶対に安全な場所はもうありません。

 日本が経済大国であった時は、外国人が日本語を勉強してましたが、
これからの日本人は海外に出て英語を使わざるえなくなります。
アフリカの市場は、一般教育を受けてきた日本人が活躍できるフィー
ルドが多いと語ってます。

「職業は武装解除」
     瀬谷 ルミ子 著
posted by さっとん at 21:53| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
blogram投票ボタン
検索
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。