した。
ブラジルが干ばつ気味の気候になり、減産懸念が広がったとのことで、
取引価格も高値をつけたそうです。
大のコーヒー好きの僕にとっては、今後が気になるところです。
「40歳以上はもういらない」田原総一朗 著で、対談した東 浩紀(あずま・
ひろき)さんの“新憲法で日本人の「気風」を変えよ”を読んでました。
東さんは、出版社「ゲンロン」を設立し、その代表をされてます。
福澤諭吉の「学問のすすめ」に「論語読みの論語知らず」がありますが、
経験の少ない僕が知識人の論理だけ学んでも、実践に生かしにくいという
ことを痛感する日々です。
明治維新において、福澤諭吉は日本人に必要なのは「気風の変化」と言って
ます。
福澤が一番重要だと考えたのは、市民の気持ちを変えることでした。
中国や韓国との領土問題が起きて以降、日本全体がナショナリズムに覆わ
れている。
ナショナリズムには「知らないものを知ろう、理解しよう」という好奇心が
ありません。
僕のような「インテリ」の今後の役割は、福澤がやろうとした「気風」を
変えることです。

自分のことを「インテリ」ということで、責任逃れをしない「思い」や「
偏り」をブログで発信していきます。