2014年02月17日

〔対談〕鈴木宗男×佐藤優   “鈴木宗男が考える日本”より

 2011年12月6日に栃木県の喜連川社会復帰センター(刑務所)から
仮釈放され、12月28日に「新党大地・真民主」を結成します。

きっかけは3・11の震災、原発事故での「政治の不在」を痛感した
こと。
政治主導を唱えながら、被災者の救援、被災地支援にスピードが全く
感じられなかったからです。

 一つの例として、原発事故の後、「計画的非難区域」「警戒区域」
など官僚用語ではなく、政治の言葉(「移住対象地域」)と言うべき
であったと述べてます。

「想定外」を政治家が使うことは、政治家が責任転嫁していると厳
しく批判しています。
「想定外」の状況に対応するのが政治家だからです。

 鈴木宗男氏が考える頭のよい政治家とは、人様の心をつかむこと
ができる人物、人の立場に立ってものが考えられる能力のある人で
す。

 日本人の勤勉さを奪ったのは、「政治」です。
がんばっても報われないシステム、新自由主義のハイエク型競争に
特化してしまったのが大きな原因と捉えてます。

 小泉さんは、ポピュリストとして非常に人気がありました。
靖国参拝を公約として実行し保守勢力から喝采を浴びましたが、
外交関係がいったん毀損されると回復が極めて困難になります。
小泉さんはぶれない政治家でしたが、ぶれないことで日中関係を
非常に難しくしてしまいました。
ポピュリズムでは「外交」はできません。

鈴木宗男が考える日本  洋泉社
 
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/01/11/9023/
    (週刊プレnews)


posted by さっとん at 23:22| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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