昨晩は、つよぽん他2名とネットで非常に評価の高いてっちゃんで飲みま
した。
それぞれ今どんな仕事をしているか等を話してから、大学生の息子が単位
を取れてないことや、規制緩和で世の中が大変なことになった話などでし
た。
酒も進むと森里千里や壇蜜がええとか、他愛もない会話が多くなりました。
今日は、曽野綾子さんの「人間にとって成熟とは何か」で、高齢化社会
の中で晩年を幸福感で満たすために必要なこととして、"ちょっとした会
話"の重要性を強調しています。
年寄りが加速度的に増えるのに、老人を介護できる若い元気な人が手薄
になってきてます。
晩年の年寄りは次第に体がつらく、心に余裕がなくなり、食欲もおちてし
まいがちです。
その時に「今日も寒いね」とか言ってくれるやさしい心根を持った人が身
近に居てくれるのが最も幸せなことなのだそうです。
他愛もない会話はとてもとても大切なことなのです。
2014年02月11日

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