2014年01月15日

「努力でも解決できないことがある」と知る。

 曽野綾子さんの「人間にとって成熟とは何か」の第2話 "「努力で
も解決できないことがある」と知る"を読んでました。

小見出しとして
1.祈ったことがない人間は存在するか
2.「安心して暮らしていける社会」は幻想
3.人生は想定外そのもの

とあり、1ではクリスチャンという立場から、2011年3月11日に東日本
大震災において人間の存在を超えた存在の前では無力であることを痛感
されたことを記されてます。

2では、曽我さんが働いていた海外法人宣教者活動援助後援会(JOMAS)
がアフリカのマダガスカルの小さな都市に手術ができる費用を贈ったこ
とから、設備も医者の技術も低く、薬や電気も健康保険も交通もない地
域であることを知ります。

 口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)⇒生まれた時から唇が裂けたり、
裂けた部分がこぶのようになったりする。
口唇口蓋裂の赤ちゃんは、500人に一人の率で生まれるのだそうです。

日本では幼児期にお医者さんが治療するためほとんどいません。
この病気をほっておくと、発音ができにくく、聞き取りにくいので、仕
事にもつきにくく、いじめられたりすることが多く、大きなハンディキ
ャップになってしまいます。

そういった子供を救うプロジェクトを行っているのですが、大変な障害
がこれでもかと曽我さんを待ち受けているのです。

3は、努力は大切だが、それだけでは大人として一人前とは言えないこと
を肝に銘じたいです。
posted by さっとん at 22:32| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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