2014年01月04日

魂かけた真っ向勝負   天才 対 怪物

 2日の朝10時頃にツヨポンが「長太屋(ちょうだや)に肉買うついでに」一枚
のCDを持ってきてくれました。
最近、NHKで放映された「魂をかけた真っ向勝負」というタイトルで、13年前
(2000年10月11日 横浜アリーナ)に行われた天才・畑山隆則と強打の怪物・
坂本博之のドキュメントです。
 僕もこの試合はリアルで見てますが、この試合にかける両者の熱い思いが
胸に伝わってきました。

 当時、平成のKOキング、国内に敵なしと言われた坂本は、5つ年下の畑山に
とって非常に大きな存在でした。
畑山は坂本(ライト級)より1階級下のスパーフェザー級で、スピードとキレの
ある連打を武器に世界チャンピョンになります。

しかし、2度目の防衛戦で足を使い、ポイントを稼ぐ小細工をしたために、そ
のスキを相手につかれて負けてしまいました。

・自分の理想を追い求めなければダメだ。
・カンガン行って負けたらしょうがない。

開き直った畑山はその後、階級を坂本と同じライト級に上げて、再び世界チャン
ピョンになります。
勝利者インタビューで次の挑戦者に坂本を指名します。

 そして2000年10月11日に両者はぶつかります。
畑山の作戦は距離を取って後半勝負、一方の坂本は打たれても攻撃を続けるこ
とでした。
 ところがゴングが鳴ると、いきなりの打ち合いで両者とも想像以上のダメー
ジを受けます。
2R以降は畑山は、スピードをいかしてパンチを積み重ねていく作戦に、坂本
はどこかで必殺のパンチを当ててやろうと機を狙っていきます。

プライドとなにくそと言う思いの畑山、打たれても打ち込まれて意識が飛ん
でも体が覚えていて前に出る坂本。
オセロゲームのように一つのパンチで黒が白に変わる一時も目を離せないこ
れぞ男を感じる試合でした。

 大晦日に金子大樹と内山高志の解説を務めた畑山が試合直後に「最近はた
まにしょうもない世界戦もあるけど・・・・」と暗に亀田を批判してました
が、同じチャンピョンとして自分の理想を追い求めようとしない姿勢に対す
る怒りが根底にあるのでしょう。

ヒーローたちの名勝負140104.jpg


畑山隆則 vs 坂本博之   https://www.youtube.com/watch?v=wjFaWeyCZlQ
posted by さっとん at 16:17| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
blogram投票ボタン
検索
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。