ついこの間まで30代も後半になり結婚もしなくてはとあせりながら、
づるづると先延ばしになってしまってます。
強がりを言うわけではありませんが、それほど孤独感にさいなまれる
ことは今のところないです。
しかし、「このままでよいのか?」と言うと肯定できるものでもなく、
つれあいはいないよりいた方がええべななのです。
金澤匠(かなざわたくみ)著の「50歳からの孤独と結婚」(PHP新書)
では、50歳以上の婚活(主にお見合いパーティー)、中高年専門の結
婚相談所を取材した中で浮かび上がる高齢者の恋愛事情が詳述されてま
す。
44年間連れ添った妻を病気でなくし、身も心もぼろぼろになった75
歳の男性が、夫の暴力に耐えかねて別れた65歳の女性と出会います。
・おいらくの恋と言われても、人生は2度ないのだから悔いのないよう
に生きたい。
・子供は妻の代わりはならない。
結婚までいくには子供たちとの相続の問題やクリアしなければならない
問題もたくさんあったようです。
(妻であれば財産の2分の1を相続することになるため)
1年間で50代以上の男女の6万人が結婚するそうです。
僕の実感では、婚活パーティーで結婚までいく方は、司法試験を突破
したぐらいの価値はあります。
年収があってももてない人もいるし、マナーが全くできてない方も多い
とのこと。
いい年してと考えてる方は時代遅れ。
高齢化社会の現象として熟年結婚への抵抗感は全くなくなってきてます。
※婚活パーティーが非効率的なワケ - 河原 心平
http://blogos.com/article/76357/
希望はあなたを捨てません。あなたが希望を捨てたのです。
わしはラジオ人生相談の加藤諦三先生か!

明日もがんばりましょう!
