2012年10月03日

永遠に新しい建物

『「長生き」が地球を滅ぼす』で、“生命とは何か”と言う命題に対し、
生物学者で著者の本川 達雄 氏は、「生命とは、永遠を目指すものだ
」と捉えてます。

絶対に壊れない体を持てばよいのですが、果たして可能か?

たとえば、永遠に残る建物を建てるには、絶対に壊れないように建てな
ければなりません。

世の権力者が立派な建物を建てて後世まで残そうと繰り返し繰り返し試
みますが、跡形もなくなくなっています。

 本川さんが、10数年前に初めて伊勢神宮を訪れた時に、「なぜ式年遷
宮(しきねんせんぐう)のように20年ごとに立て替える面倒なことをする
のだろう?」と考えた時に、伊勢神宮こそ生命の本質を衝(つ)いたもの
だと気づきます。

 生物は設計図を残し、それに基づき定期的に体をつくりかえ、永遠に
続くことを目指している。

伊勢神宮は、20年ごとに建て替えることで、千年以上たった今も、木の
香りも新しく、昔ながらの姿で私たちの前に存在している。

世界にも例を見ない、並々ならぬ宗教であり、独創的で、日本人の生命
観を形に表したものが伊勢神宮なのだということです。


 守武の松  藤屋窓月堂 を隣のパーマ屋さんからおすそわけ
moritakenomatsu.jpg
こしあんとつぶあんがミックスされて、皮もしっとりしたどら焼きです。
娘さんが赤ちゃんを先週の月曜日に出産されたとのことで、おめでたい
どら焼きをいただきました。犬
posted by さっとん at 23:33| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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