今日は冷たい雨のせいかトレーニングに汗を流す人が8時以降は5人ほどしかいませんでした。
最近、スーパーでもセルフレジを利用される方が増えてきましたが、僕はまだ一度も利用
したことがありません。
200年前にイギリス中・北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動であるラッダイト運動
(1811〜1817)では、産業革命にともなう機械使用の普及により、失業のおそれを感じた
手工業者・労働者が起こしました。
今、非常に進化したコンピューターが人間の仕事を奪う時が一刻一刻と迫っていると考
えるのは僕が基本的に悲観主義者だからでしょうか?
「ポイントがついたり得やのに」と言われますが、やはりレジのお姉さんに「ありがとうご
ざいました」と言ってもらう方が断然よいです。
手が少しあいてる時に少し話しかけてもらえるとうれしくてしっぽを振ってます。
(そんなときほど尾も白い話ができない)

14日に東京の将棋会館で、米長邦雄永世棋聖がコンピューター(ボンクラーズ)との将棋の
対局があり、ボンクラーズが勝ちました。
全国で約100万人以上の人が見ていたと言われるこの対局で、とうとうコンピューターが人
間を超えたことに衝撃を受けました。
米永永世棋聖は、「兄たちは頭が悪いから東大に行った。私は頭がよかったので将棋指しに
なった」と豪語するほどの勝負師だったのですが、予想を見事にはずされました。
東大生よりも頭のいいコンピューターが出現し始めてきたのは、普通の仕事をする人にとって
も脅威になるような気がします。
米永永世棋聖の勝負理論によると、
・どの分野でも5000時間集中して勉強すると一流と言われるレベルに自分を引き上げられる。
・一日3時間集中で5年 一日2時間で7年
このブログを書くのに約30分ほどかかるとして、27年毎日続けると一流のブロガーになれる
ことになります。
77歳、まだはたして書き続けられるのか?