今日は3時過ぎにかっつがやってきて、お客さんが今日と明日は入ってないと落ち込んで
ました。
回覧板で回ってきた“しまし議会だより 第28号”にも「今年の夏のシーズンの入込客数が
2分の1程度に激減し、客単価も低価格帯が中心で厳しい状況」とのことです。
「志摩市は観光基本計画により、観光に力を注ぐことを惜しまない」からきっといい変化がある
と慰めておきました。
昨日(11/28)の日経の「40代惑いの10年」に“自分がここまで無価値とは”と言う記事が
心にぐさっときました。
総務省の2010年の労働調査によると、会社倒産・事業所閉鎖、人員整理・勧奨退職によって
離職した人は、30代16万人 40代18万人 50代18万人と年代による差はほどんどなくなって
ます。
40代は商品として中途半端なため転職市場では低い評価に甘んじ大苦戦をしてます。
買い手がつくほどのキャリアを積めるのはほんの一握りです。
しかし、下の世代は40代に対して非常に冷ややかで、語学を学ぶなどキャリアを積むことを
怠ってきたツケと突き放してます。
若い世代が自分の商品価値を高めるためにがんばっていたことをいまさらながら気づき、ぼう然
としています。
大沢誉志幸 そして僕は途方に暮れる
2011年11月28日

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