ここの手打ちのうどんを食べると、やはり人間は本物志向でいきたいものだと思えてきます。
お伊勢さんマラソン事務局からナンバーカード引換証が届きました。
今年は9700人を越える応募があったそうで、都会の人たちがいかに自然の残る空間で走り
たがっているかを物語る数字と言えそうです。
遠方では北海道(6人)の札幌・函館、沖縄(6人)は宜野湾市、那覇などからも参加されて
ます。
また年齢においても最高齢は男性が92歳、女性が88歳です。
85歳以上が男女あわせて20人(男18 女2)もいらっしゃるのには驚きました。
75歳以上も男女あわせて65人の方が参加されてます。
また伊勢市は考えてるなと思うのは、土曜日をウォーキング大会、日曜日をマラソン大
会と分けてお客さんに2泊してもらうことを狙ってる点です。
志摩スペイン村ロードパーティーもとても人気がありますが、前日の志摩の交流イベント
は午後4時ぐらいからなので金曜日に宿泊しなくてもよいです。
前日も一日お祭りの催しもので金曜日の宿泊を狙ったらどうかなと思ったりします。
今日(11/19)の日経新聞の「知求見聞」にも“市民マラソン大会でPR”と題して、
いまやマラソン大会は土産物をPRする場となっているといいます。
一般の人は4時間を切ることが目標の長丁場。
ランナーは走っている最中にも水分や食べ物を取る。
そこで自治体の主催者はコースの給水、栄養補給ポイントやゴールに土産物を置き試して
もらうのだ。(日経新聞2011 11/19)
ゴールで伊勢えびやあわびやなどがが出たら「思い出」として大会と土産物をセットで
記憶してもらえるかもしれません。
女の子に記憶してもらうのと同様、土産物を記憶してもらうのにも知恵は必要なようです。
