
(まつたけごはん(^^))
11時過ぎに立神(たてがみ)のおばさんが、まつたけごはんを差し入れしてくれました。
仲間で山に行って取ってきたとのことで、やはり今が旬。
一口一口余韻に浸りながら,里山の恵みに志摩はいいとこだなと改めて思いました。
今月の「広報しま」は、『稼げる!学べる!遊べる! 新しい里海の創生をめざして』でし
た。
志摩を訪れる旅行者に対して、志摩に来たら景色がものすごくよくて、魚や料理がうまくて、
自然と一体となった遊びが体験できる地域づくりだと勝手に解釈しています。
これからの志摩に絶対必要な取り組みだと思いますが、まだ一般の人には深く浸透してないの
ではと思います。
僕はよく喫茶店で人の話に聞き耳を立ててますが、TPP反対や公務員の給料や会社の上
司の批判などはよく聞きますが、里海里山について話しているのをまだ一度も聞いたこと
がありません。
稼げる里海の取り組みとして、「資源の保護+観光業の成立+地域振興」とあげてますが、
優等生の作文のようであまりおもしろみがありません。
何年計画で実施し、志摩市の観光業の売上を何%アップを実現させ、何をヒット商品として
売り出していきたいのかと言うラッパ吹きのプロデュース的なものが見えないので、一般の
人は批判もしにくいのではないでしょうか?
里海里山絶対反対! と多くの人が言われるようなインパクトのある政策が求められてい
るのかもしれません。