2011年07月01日

「本質を考えない癖」をストップする

 3+2=5
 3×2=6
 3の二乗=9

これが絶対の公式だとします。

絶対の公式だと決まっているなら、とやかく言わずにその通りにやればいい。
あるいは、「なぜ」と考えている時間は非効率だと言って切り捨ててきました。

 方法論だけあれば、理屈はどうでもいいという考えがまかり通ってきたために
私たちは常に「新しい絶対の公式」を探し、一つが古くなったらまた別のものを
探すというやり方を続けてきたのです。

 高度経済成長を考えれば、およそ二世代にわたり、50年もこのやり方が続いて
きたと思います。
おそらくバルブ世代くらいまで、「くよくよ考えるより、とにかくやってみて結
果を出そう」という風潮がありました。

しかし、もうこんなやり方が通用しないと知っているのは、年齢を重ねた賢者で
はなく、むしろ若い世代、代々木高校の生徒たちや読者のみなさんではないかと
思います。

 現に、モノだけでなく成功法則まで次から次へと消費し、使い捨てにしてきた
ツケを、多くの企業ばかりか社会全体が払わされているのが「今」なのです。

 行動力がない、細かく考えすぎる、夢がない、こういった“若者に対する世間
の批判”というのは私も知ってますが、裏を返すとじっくりと考える世代だと感
じます。

優柔不断大いに結構。手っ取り早い結論より、ぐずぐず悩んで本質を考えるスロ
ーモーさが、これからのあなたの武器になります。

(一生稼げる「自分」をつくる! 一色真司 著 大和書房 P114〜115一部抜粋)


 最近、昼ごはんを食べた後に必ず読んでいますが、若い世代だけでなく、中高
年にもヒントになるエッセンスに富んでいます。

僕の場合、突き詰めて自分について考えると、太宰の人間失格のように、恥の多
い生涯を送って来ましたとみじめさや無念さを避けることはできません。

ただこれからは「どうしてこうなったのか? これからどうするのか?」という
ことを勇気を持って立ち向かっていかなくてはいけないと思ってます。


posted by さっとん at 19:44| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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