2011年03月01日

頑張るのをやめると豊かさがやってくる   アラン・コーエン著   本田健 訳

 学校に入って二か月のころ、先生が抜き打ちテストを実施しました。
私は勤勉な生徒だったのでテスト問題は難なく解けましたが、最後の
一問は別です。

「この学校の清掃員をしている女性のファーストネームは何ですか?」

私は何回か掃除のおばさんに会ったことがありました。
背が高くて、黒髪で、五十代に見えました。
でも名前なんて知っているわけではありません。

先生が答えました。
「仕事を始めると、あなたがたはいろいろな人に出会います。
その全員がかけがいのない人です。気にかけて、大切に思うに値する人
たちです。にっこりあいさつするだけでいいんですよ」

私はその教えを決して忘れませんでした。
そして、そのおばさんの名前がドロシーだとういうことを覚えました。
 (頑張るのをやめると豊かさがやってくるP196)


 ビジネスを作る秘訣は人間関係を築きあげることです。
人を操ることで目先の利益は得られるかもしれませんが、長続きしません。


 卒業のシーズンとなりましたが、僕が高校時代はどんだけ勉強もできず生活態度が
悪くても就職できましたが、今は信じられないぐらい厳しいです。

僕は人にエールを送れるほどの実績はありませんが、この本には「こころ」がいかに
大切なものかをやさしく語りかけてくれるような気がします。


  頑張るのをやめると豊かさがやってくる

posted by さっとん at 18:38| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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