彼岸(23日)の前日まで猛暑でしたが、今日は長袖でちょうどいい感じでした。
一週間ほど前に隣のおじいさんが店に入ってきて「お宅の松は“松食い虫”にやられとるで、はよ切り落としたらな隣の松にも感染しますで」と忠告してくれました。
最近、庭の松の色が赤茶色に変色してきてたのですが、それが“松食い虫”である衝撃の事実を知らされた僕はすぐに人材センターに電話をしました。
事務員の方が「今日は担当の者が休みなんですが、庭の剪定(せんてい)が込み合ってまして・・・」と言われたので、「松食い虫にやられてしまいました。早く処置をしないと感染してしまうとのことで」とお願いしました。
夕方に気をきかしてくれたのか人材センターから「26日(今日)でよろしいかいな」と電話がありました。
9時頃に人材センターから派遣されたおじいさん2人、おばあさん1人がやってきました。
おじいさんが「隣のももうあかんに」ということで庭にある3本のうち2本を切り落としました。
「あんたとこの松はええ松やったでのう。昔は松、松いいよったけど、今は松も大したことなくなったでのう」とおじいさんが気を遣ってくれました。
松を切り落としたおかげで庭がすっきりして広くなったのが不幸中の幸い(プラス思考)と思うように努めております。
2010年09月26日

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