今日(5月20日)の日経に「紙容器製造の太平紙器(愛媛県)が、真珠貝(アコヤ貝)を原料にした住宅塗料を開発」のミニ記事がありました。
産業廃棄物として処理されていた貝殻を醸成・粉末化して、水と特殊樹脂を混ぜて塗料にしたそうです。
貝殻粉末は殺菌・抗菌効果やシックハウス症候群の原因になるホルムアルデヒドなど有毒ガスを吸着。
価格は一般の塗料より高いが下塗りが不要なので、価格競争力は十分あるとのこと。
同社は他に、真珠貝の粉末を使った水性マニュキュアなども開発。
2010年05月20日

検索