一回目測定





野菜カレー(ブロッコリー たまねぎ なすび トマト) ごはん

ごはん ブラックタイガー5(チリソース煮 トウバンシャン忘れる) 納豆

ごはん お好み焼き(ほんわ家) キムチ

クッキー(めかぶ あおさ)各5 ジュース1
週刊現代(5/21号)のユニクロの柳井正CEOの「全員経営の思想」に世界がフラット化した社会では、どういった現象が起こるのかということが書かれてました。
「フラット化」というのは、インターネットなどの通信の発達や中国・インドの経済成長により世界の経済は一体化し同等な条件での競争を行う時代の現象をとらえた表現です。
30、40年前の日本では縫製加工の仕事が事業として成り立ってました。
ところが今の日本では、縫製加工の大規模な事業を行う設備も人材も既にありません。
本気で縫製事業をやりたかったら中国やバングラデシュに進出するしかありません。
単純労働に携わる人は、発展途上国の労働者と今まで以上に競争することになります。
新製品や販売マーケティングを担当して付加価値を生み出すことのできる知識労働者は、年収1千万〜1億、できない知識労働者は100万円と二極化していきます。
ユニクロも大企業病(自分で決めない、責任をとらない、泥をかぶらない)に長い間かかってたそうですが、どんなに不景気になっても自社は潰れないという発想は捨てなくてはいけないようです。
政府が国民に示すべき道として「資源のない我が国では、国民の資産を担保して借金するのはだめ。内需だけでどうやって生活していけるのか? 世界中に行ってとにかく儲けてこい」というべき。
自分の本業でしっかり儲けたうえで社会貢献する術を身につけてほしい。
どこでも社長のいうことは厳しい言葉が並ぶなあと思いました。