2010年04月13日

学はあってもバカはバカ 川村二郎著

 日曜日に阿児ライブラリーで借りた「学はあってもバカはバカ 川村二郎著 かまくら春秋社」は、やっぱりそうだったんだと思わずひざを打ちました。

著者は週刊朝日の編集長、朝日新聞の企画報道編集員をされてた人ですが、朝日新聞内でも巨人ファンがいっぱいいることや、「日の丸」「君が代」が好きでも会社内で迫害されることは全くないそうです。

困ることは、先生が「『君が代」の君は天皇です。天皇の命令でたくさんの人を殺しました」と教えることです。

それも学のあるバカの一例です。

日本の繁栄と平和を願う歌なのだから「君」が小沢さんでも彼女でも、社長でも天皇でもさしつかえないのです。



 今までは偏差値の高い学校を卒業していると「頭がよい」と尊敬されてましたが、それが大間違いであること、エリートと呼ばれているバカをたくさん紹介しています。

 バカの一人が宮沢喜一元首相です。

英語が堪能で経済理論に通じている学識、教養を持った有能な政治家と高い評価が一般的ですが、総理大臣に就任してから今何をしなければならないかを十分知っているのに実行せず評論家然としているのに歯がゆさを感じたそうです。

バブルがはじけ不良債権処理の時に税金を投入しなければならないことをわかっていたし、実行できる地位であったのにしなかったことで、より傷口を大きくしてしまいました。

 もう引退されましたが評論家として新聞にも記事を書いてるようですが、「空白の10年」を作ったことをどう思っているのかを聞きたいそうです。


 自分を安産地帯に置いて、それであれこれ言っても学のあるバカとしか思われません。

学のないバカである僕には、学があるだけでもうらやましいことですが、闘うことより言い訳上手になってないか反省しなければと思いました。

※宮沢元首相は、平成19年に逝去されました。
posted by さっとん at 19:57| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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