2009年12月18日

ルワンダの涙

朝晩の寒さが一段と厳しくなってきました。

 今週は、月曜日にゲオで借りてきた「ルワンダの涙」というドキュメント映画を一日20分ずつ見てました。

 ローマン・カソリック教会のクリストファー神父によって運営されている技術学校に青年海外協力隊として派遣されていたジョーは、生徒たちにもとても人気のある先生です。

1994年4月に大統領が乗った飛行機が爆破されて、フツ族のクーデターが起こり、ツチ族であるだけでオノで切られたり即射殺です。


 アフリカの中央の方にあるルワンダという国は、多数派フツ族と少数派ツチ族とが激しく対立しており、国連軍が派遣されてなんとか均衡が保たれてました。

集団虐殺から逃れるために何千人ものツチ族の人々は、技術学校を避難所として集まってきます。

クリストファー神父は、「神は今一番苦しい人と共にいます」と神の愛を説き、「いつもあなたのそばにいます」と不安な人々のやすらぎを与えてくれます。

国連軍が駐留しているものの周囲は、フツ族の民兵たちが取り囲み、網から出ればおので抹殺されます。

 結局、紛争がますますエスカレートして国連軍の兵士の安全を選択した本部の指示どおり、技術学校に人々を残して撤収します。

国民の10人に一人、約80万人の人が虐殺されたルワンダの悲劇は、決して日本ではありえない話ではないと思いました。

民族間の対立ほど人々の凶暴性をかきたてるものはありません。

ナチスのような悲惨の出来事がつい最近も起こっているのだという世界の現実を忘れてはいけません。


posted by さっとん at 18:22| Comment(0) | 映画(ドラマなど) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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