まず敦賀インターの近くにある日本海おさかなセンターに寄って海鮮どんぶりを食べました。
お魚センター内では、にぼしやかまぼこなど試食ができるのでおにぎりを持ってきてもいいなと思いました。

次に柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(西暦1576年)北ノ庄城(福井)の支城として築城した日本最古のお城である丸岡城に行きました。

外から見るより中は狭かったですが、急な階段をロープを伝って上がって行くのがなかなかよかったです。
次に行った13万坪のテーマパークであるゆのくにの森では、輪島塗やそばうち、型染など体験できるのが特色です。
自分だけのオリジナル作品ができるので、一生の思い出になりそうです。
僕は足腰が疲れやすいので足つぼマッサージのコーナーに行ってきました。
ここはカップルで行けばとても楽しめるところです。

ホテルはゆのくに天祥(てんしょう)という有名なホテルでかにやさしみなど来てよかったと心底思いました。
翌日は、曹洞宗の大本山である永平寺(えいへいじ)に向かいました。
曹洞宗の宗祖は道元(どうげん)ということも忘れていた僕ですが、寺の中で手を合わせていると心が穏やかになれました。
その後、勝山恐竜博物館で地球が誕生して生物が現れ、それらが進化していったことが地層の化石からうかがい知れることに驚きました。
勝山市の道沿いや駅前にも巨大な恐竜がおり、町全体で「恐竜の町」をアピールしているのがよくわかります。
帰り道に郡上八幡城に行きましたが、小山を登るので体力がないと結構大変かもしれません。

郡上八幡の町並みは昭和の40年ぐらいを思い出させるようなとても懐かしい気持ちにさせてくれる空間でした。

NHK大河ドラマ「功明が辻」で山内一豊の妻千代の生まれた郡上八幡がクローズアップされました。
こんなできた妻でなくてもよいので妻が必要だ(できれば日本人)と思い、志摩に戻ってきた旅となりました。