2009年09月18日

公共機関の情報公開

バカボンのパパがバカ田大学の後輩に対して「賛成の反対なのだ」と答えることがよくあります。

構造改革には賛成だが、郵政民営化には反対
民主党政権には賛成だが、小沢さんには反対
地方分権には賛成だが、地方交付税交付金削減には反対


 「公共機関の情報公開」についても何でも情報公開することがよいとは言えないようです。

学校、病院、役所などの透明性や効率を促進させるためには、情報公開させることで多様な意見を取り入れやすいと考えます。

企業の場合であれば、自社の有利な情報(会計、製品など)を開示すればビジネスを有利に展開できます。

ところが価格が一定である公共機関のサービスでは、住民に有利な情報を開示することで自分たちに見返りが得られない可能性も出てきます。

 たとえば、病院の治癒率などを開示することで、その病院への診療希望者がぞっと増えることで、現場の混乱を招くおそれもあります。

強制的に開示させて、内容や質がよくなっても患者数が増えるだけで、何の見返りもない現場にいる職員や現場にいる人たちの影響も考えなくてはなりません。


 何でも賛成・反対ではなく、賛成の反対・反対の賛成でいきたいものです。


 (参照)
  日経新聞9/17 やさしい経済学  情報開示を嫌う公共機関
            エディンバラ大専任講師  河村 耕平 著


相殺 解除 受領遅滞 債権者取消権 債権者代位権

posted by さっとん at 17:39| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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