2009年07月09日

千円札は拾うな。 安田佳生 著 ☆☆☆★

 お客さんに強く勧められた一冊です。

 千円札(常識)を拾うことに固執せず、すぐ横に落ちているもっと価値のあるものに気づきましょうということです。

僕らの世代は、「がんばる」ことが大好きです。

「がんばって」とか「がんばります」とか日常の中でもよく使います。

 著者は、人一倍働く、仕事のスピードをあげる、毎日残業するとかいったことが収入をあげる手段にならないことを指摘しています。


高度成長からバブルまでは、作れば売れた時代でした。

だから長時間働けば収入も比例して上がっていきました。

ところが今は中国製の商品が押し寄せたりで同じ土俵で勝負できなくなってます。

夜遅くまで仕事をしたり休日にサービス出勤するのが「勤勉」という考え方は捨てましょう。

「勤勉」とは、より短時間でその成果を得られるように工夫することで、「がんばらないで成果を出す」やり方を見つけることが「努力(頭を使う)」で、成果の上がらない方法を捨てるのも立派な「努力」だと説いてます。

 彼氏は「彼女のいる人」の中から選ぶ
 男性アイドルの頂点は髪型でわかる
 大切すぎる顧客は作らない
 大きいことはもはや安定ではない
 優秀な人材に仕事を与えない

など自分の価値観に安住してては未来はないのだとさえ思えてきます。

posted by さっとん at 18:18| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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