2009年01月29日

文化守っての国際化

 できるだけ経済の記事に触れるようにと日経をとってるのですが、スポーツコラムで執筆している元西鉄の豊田泰光氏の「チェンジアップ」がとても楽しみです。

野球観からの洞察が鋭くて、自分の体験や現在の世相などをちりばめながら、独自の視点でわかりやすく書かれてます。

 大相撲1月場所を優勝した朝青龍が、横審や理事長、親方を指示を仰がずモンゴルに帰国したことでまたひと騒動になってます。

国際化の苦悩は大相撲だけでなく野球界にもどんどん侵食していると指摘されてます。

先日野球殿堂入りした若松、青田などといった小さい選手が活躍できるという人間の可能性を示すと同時にスポーツとしての野球の間口を広げたという日本の野球文化。

また無用な争いはしないというのも特長です。

豊田氏が現役時代に相手が二塁にスライディングする時に自分の味方をけりあげてきたので、乱闘になりかけたのですが、自分以外誰もベンチから出てこず、監督からもたしなまれたそうです。

アメリカでは乱闘に参加しない選手は罰金になるようですが、力に対して話合いという平和的な方法があってもいいのではないか。

何でもメジャーに右ならえではなく、日本が育んできた野球文化を守り続けていくことが真の国際化だと叫びたい。

との内容でした。

 国際化とは時代の流れに乗ることも大切ですが、自分たちの先輩から引きついできたものにも忘れてならないものがあるのだということを忘れてはいけないと思いました。
posted by さっとん at 22:13| Comment(2) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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