2009年01月25日

人と自然の共生

志摩ライオンズクラブ45周年記念事業で、C・W・ニコルさんを講師に招き、「人と自然の共生」についての話を90分ほどしていただきました。

昭和37年、空手を習いに17歳の時に日本に訪れたニコルさんは、ブナなどあまりに美しく整備された森に感銘を受け涙が止まらなかったそうです。
この自然を守ってくれた先祖に感謝の気持ちを強く感じます。

800年前にイノシシ、970年前にくまが絶滅したイギリスはその後、産業革命の影響で森が破壊され荒れてしまい日本のような整備された自然が少なかったです。

それから日本何度もを訪れるようになります。

 しかし、その日本でもバブルがはじけた時期ぐらいから若い人が自然に関心を持つことが少なくなったことを強く感じます。

森には愛情や知恵、やさしさなどがいっぱいつまってます。

たとえば、はっぱから水を蒸発させてクーラーのような役割をするので、夏の森の中は郊外より2度〜10度も低くなるそうです。

 日本では一年間で400人の幼い子供が虐待によって命を落とします。

 親に強姦された8歳の子供や虐待を受け続けた子供たちが森の中で少しずつ自分の心の窓を開いてくれるのを感じたと話されてました。

 人間のDNA(遺伝子)の中には、半分は森の恵み(食べ物、服、エネルギー)、もう半分は海の恵みがあるようです。

森を再生させることは生物の多様性をよみがえらせ、またわれわれもストレスから解放されるのです。

 「今日はまじめな質問ばかりですね」と答えてましたが、ユーモアとおおらかさは自然の中で育まれたもののように思いました。


アファンの森財団 http://www.afan.or.jp/

posted by さっとん at 16:25| Comment(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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